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扁平足、隠れ扁平足と足の裏の痛みの関係
扁平足や隠れ扁平足だと足の裏が痛くなりやすい。ということはおそらくわかっていただけたかと。じゃあなぜ痛くなるのか。そこを詳しく説明していきたいと思います。
先程も書いたように通常土踏まずがあり、そこが綺麗なアーチを描いている、と言いました。このアーチが実は重要で足裏への衝撃を和らげてくれるバネの働きをしているのです。
扁平足の人は言わずもがなこれがないので痛くなりやすいとのこと。隠れ扁平足の人はアーチはあるのですが歩き方が悪くそのアーチを保てず着地した際にそのアーチが崩れてしまうそうです。
そのアーチがないと踏み込んだ時に普段なら圧力のかからない骨や筋肉に衝撃が加わってしまいます。するとそこで炎症が起きてしまい足の裏が痛い!ということにつながるそうです。
扁平足の場合お医者さんへ行ってもらえれば適切な処置やこうしてね、と言うことは教えてもらえると思うのですが隠れ扁平足は見た目ではわかりません。
何が原因か!それは足の筋力低下が原因だそうです。足のアーチを作っている骨を吊り上げ、形を保つ役割を果たす後脛骨筋というものがあるのですがその筋力が低下することによりアーチを吊り上げることができず、隠れ扁平足となってしまうようです。
足の裏の痛み